結婚指輪の素材はプラチナだけではない~珍しい素材について~

マリッジリング

結婚指輪を選ぶ際、人気の素材はプラチナであり、多くの人がプラチナをおすすめします。
しかし、必ずしもプラチナを選ぶ必要があるというわけではありません。
近年では結婚指輪の素材も増えており、昔から人気のプラチナやゴールド以外から選ぶ人は多いです。
そんな結婚指輪の珍しい素材についてお話します。

チタン

ストレスフリーな素材として注目を集めているのがチタンです。
チタンはプラチナよりも軽く、4分の1程度の重さしかありません。

更に、人体に対してプラチナ並に害がないのも特徴です。
金属アレルギーになるリスクは少ないですし、人工関節やインプラントなど、医療用に使用されているほど信頼性と耐久性に優れています。

そのため、金属アレルギー持ちで、軽くて丈夫な結婚指輪が欲しい人にとって、チタンの結婚指輪は好評です。

ジルコニウム

面白い指輪として、ジルコニウムがあります。
こちらはチタン以上の強度を誇り、変色を起こしにくい素材です。
そして何より、加工することで鮮やかな色を作り出す習性を持っています。
特殊加工でジルコニウムの表面に皮膜が作られ、その被膜に光が当たることで鮮やかな色を映し出します。

更に、この皮膜は使い続けることによって少しずつ削れていくため、それによって輝き方や色も変わります。
つまり、見た目にわかりやすい変化をもたらすことが可能です。

といっても、色が変わるほどの摩耗は大体5年ほどかかるため、耐久性に問題があるということはなく、気長にゆっくりと変化を楽しむことになります。

金属アレルギーなども起こりにくいですし、珍しいものが好きな人におすすめです。

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